2026.09.14
『健康出張トークショーin月潟』で、禁煙外来について学びました!
めでたく15回目を迎えた“増子ゆかりの出張健康トークショーin月潟”
今回は『あなたも今日から!禁煙外来』というテーマでした。

お話をしてくださった月潟内科クリニック院長、廣野先生の専門は、狭心症や心筋梗塞(虚血性心疾患)などの循環器内科です。
最近のタバコのパッケージの半分以上は警告文で「たばこを吸うと、肺がん、心筋梗塞などの虚血性心疾患になる危険性も高めます。」と、大きく書いてあります。
喫煙は、高血圧、脂質異常症、糖尿病と並んで、心筋梗塞などの心血管疾患の4大危険因子のひとつとされているそうです。
それでもなかなかやめられないのがタバコ……。
やめても、また吸ってしまいがちなのがタバコ……なのです。 
ちょっと見づらいかもしれませんが、スクリーンに写っている写真は昭和の電車の中です。
みんな、こんなモクモクの煙の中にいたのですねー。
今考えると怖いです。
さて、タバコをやめられない理由はニコチン受容体!
これがニコチンと結びついた時に快感を生む物質=ドパミンが出るのだそうです。
最近使われている禁煙外来のお薬には、2つの効果があるそうです。
1つ目の効果は、そのお薬が、ニコチン受容体と結びついて、少量のドパミンを出すことによって
禁煙中のイライラが軽くなるそうです。
2つ目は、ニコチン受容体との結合をブロックしてくれて、タバコを吸っても美味しいと思えなくなるのだそうです。
この快感物質ドパミンの存在を知ると、自分の意志だけでやめるのが、なかなか難しいことが分かりますね。
「病院でタバコをやめる」と考えると敷居が高いような気持になる方もいらっしゃるかもしれませんが、保険も効くそうですし、ずっとタバコを買い続けることに比べたら、ぐっとお金も節約できます。
何より健康になりますからね。
禁煙した20分後から、血圧と脈拍が正常値に下がり、10~15年後には様々な病気になるリスクが非喫煙者のレベルまで近づくそうですよ。
ひとつの選択肢として禁煙外来を考えてみるのもいいのかなと思いました。